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神代植物公園で四季を満喫!

  • 執筆者の写真: atsux.
    atsux.
  • 5月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月28日

【「日本語オンラインクラス散歩道」ブログ 25.5-⑨】




皆さん、こんにちは!「散歩道ブログ」へようこそ。


【植物園でリフレッシュ!】


今回は東京都調布市にある「神代植物公園(Jindai Botanical Gardens)」にやってきました。


勉強や仕事に追われる毎日、たまには都会の喧騒を離れて、自然の中で心や体をリフレッシュしたいものです。


神代植物公園は、都内でも有数の広大な敷地を持つ植物公園です。約4,800種類、10万本以上の植物が植えられていて、まさに植物の宝箱です。


もともとは東京の街路樹などを育てるための苗圃(びょうほ)だったそうですが、今ではたくさんの美しい植物を鑑賞できる、市民の憩いの場になっています。



【四季の花々との出会い】


神代植物公園の魅力はなんといっても四季折々の美しい景色や花々を楽しめることです。


バラ園では様々な色や種類のバラが競うように咲いていていました。

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【 珍しい植物に出会える大温室】


バラ園のそばには大きな温室があります。寒い日や雨の日でも、ここなら大丈夫です。


大温室には、普段あまり見ることのできない熱帯の植物や、ランの花、サボテンなどが展示されています。まるでジャングルを探検しているような気分になれます。

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白刺金鯱(シロトゲキンシャチ)
白刺金鯱(シロトゲキンシャチ)

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スマトラ島原産のショクダイオオコンニャクという世界最大の花のつぼみを見ることができました。6月初め頃の開花が見込まれているようです。開花している期間は2日間と短く、その間は強烈な臭いを発するそうです。漢字表記では「燭台大蒟蒻」です。確かに、燭台(しょくだい)に似ていますよね。開花したらもう一度来ようかと思っています。園では開花に合わせ、夜間公開と休園日の臨時開園を予定しているそうです。興味のある方はぜひ、神代植物園のホームページにアクセスしてください。

ショクダイオオコンニャク
ショクダイオオコンニャク

武蔵野の面影をのこす木漏れ日の森を歩いてゆくと、深大寺という古いお寺があります。湧き水が豊富で、近くには茶屋や蕎麦屋がたくさんあります。休憩するのに最適です。時間が許すなら、何度でも訪れたい所の一つです。

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深大寺
深大寺

神代植物公園 公式ウェブサイト: https://www.tokyo-park.or.jp/park/jindai/



それでは、また次回のブログでお会いしましょう!




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