フキノトウとウドのアヒージョ
- atsux.
- 4月25日
- 読了時間: 2分
更新日:7月22日
こんにちは。
「日本語オンライン散歩道ブログ」へようこそ。
フキノトウやウドは日本の春の代表的山菜です。山菜といっても、都会に住んでいる人はスーパーで買ってくることのほうが多いです。
フキノトウとウドですが、田舎育ちの私にとっては、それを食べなければ、春を迎えた気にはになれないくらい大切な山菜です。都会生活をしているので、やむなく、店頭に並ぶのを待って買ってきます。
フキみそや、ウドの酢みそ和えが伝統的な食べ方ですが、私はニンニクとトウガラシをきかせたアヒージョにして食べます。
留学生に日本語を教える仕事をしていて、最近はアニメ、ゲーム、小説等々、日本人より日本のことをいろいろ知っている日本通が増えているように感じます、しかし、外国から来た人で、フキノトウやウドが好きだという人に、まだ出会っていません。もしそんな人がいたら、よほどの日本通と言えるのではないかと思っています。
調理法ですが、まず、フキノトウはとても苦いので3、4分ゆでてから1時間ほど水に浸しておかなければいけません。ウドもあくや苦みが強いので短冊に切って酢水に10分程度浸します。次に、フライパンにオリーブオイルを多めに入れてニンニクとトウガラシとベーコンを炒めます。そこに、よく水を切ったフキノトウとウドを入れて炒めます。最後に、塩コショウで味を調え、粉チーズをかけたら出来上がりです。パスタにしてもおいしいです。山菜は自然の味の奥深さを教えてくれるかけがえのない食材だとつくづく思います。

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